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2005年11月05日

蟲師(むしし)

 まさにノーチェックだった。
 私とした事がこの作品に関しては原作すら聞いたことがなかった。
 
 秋の新番組で深夜枠、アニメーションらしきものを情報誌で発見し、いつもの如く、とりあえず1話を観てそれ以降観るかどうかを決める、それが習慣であった(最初から外すものもあるが)。最近はアニメ雑誌をまったく買っていないのでそれ以外からの情報が入らないから知らない物も多いのだが・・・。
 
 そういった流れでこの作品を観た。特に期待はしていなかったので何となく夜にお茶でも飲みながらH.Dレコーダーを動かし始めたのだが・・・

ハマった!何だこれは!


 何故今までこんな作品を知らなかったのだろう。思いっきりオイラのツボではないか。
 このマッタリとした空間。「蟲」と言うアイテムを上手くミックスしたヒューマンドラマ。生命の起源に携わる新しく斬新な発想。音楽、背景の完成度。期待度が低かったから余計にかも知れないが、どれをとっても衝撃であった。

 原作者は漆原友紀 、この「蟲師」がデビューだそうだ。この原作は平成15年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。
 掲載は「アフタヌーン」、コミックスは現在6巻まで発売されている。
 監督は長濱博史 、大地丙太郎作品に多く参加している演出家である。
 
 これだけの作品、めぐり合えてよかったと思う。これからも欠かさずチェックしようと思う(たとえ主人公のギンコがワンピースのサンジに見えたとしても)。

 余談だが、この作品の実写映画化が決定しているらしい。
 監督に大友克洋。「AKIRA」等で一世風靡した人だが、私はどちらかと言うと漫画家としての大友克洋の方が好きなのだが・・・(「AKIRA」はそれなりに面白かったが)。
 主演にオダギリジョー。これははっきり言ってナイスキャストである。今、日本の男優でギンコが演じられるのは彼だけだろう。私が好きな日本人男優の、三本指に入る役者である。
 企画・製作プロダクションは「下妻物語」、「オペレッタ狸御殿」、「姑獲鳥(うぶめ)の夏」等で有名な小椋事務所
 来年(2006)の冬以降に全国公開予定だそうだ。今からかなり楽しみである。

 蟲師H.P http://www.mushishi.jp/index.html
posted by 矢島桐人 at 12:23| 福岡 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

中年ライダー復活

先日、ほぼ10年ぶり位にバイクを買いました。

SUZUKIのGSX-R250

 通勤の足にと最初はスクーターでも、と考えていたのですが(予算、その他の関連で)、「どうせ買うならちゃんとしたのを買ったら?」と言う嫁さんの優しい一言で決断。早速ネットで予算内の中古を検索しまくり!・・・で見つかったのがこのバイクでした。
 GOOバイクの検索から地域指定で探すと那珂川町(福岡市近郊にある町です)の「ワークショップ福岡」という店にこのバイクがありました。
 早速店と連絡を取り現物を見にショップへ。タンクとカウルに多少の傷があったものの状態はなかなかに良く、一発気に入りでサイン。おまけにフロントフォークからのオイルの染み出しもサービスで修理してくれて、もう大満足でした。
 現在、購入約1ヶ月ほど経ちましたが、未だ通勤にしか使っていないのが寂しいです。早く何処かツーリングに行きて〜!と叫んでいる毎日です(その為には早く肩痛を治さないと)。
 どなたか、オジサンでよかったら連れて行ってくれませんか(綺麗なお姉さん推奨・・・笑)。
posted by 矢島桐人 at 16:53| 福岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

青山剛昌短編集

青山剛昌短編集.bmp



 「名探偵コナン」という作品、今や知らない人はいない・・・とは言わないが非常にメジャーな作品です。週間少年サンデーに掲載され、昨年連載500回を突破、コミックスは50巻を数え累計で1億冊のセールスを記録、TVアニメーションも96年にスタートして10年目に突入、劇場版アニメーションも9作に達するという、正に他の追随を許さないスーパーヒット作です。
 その原作者が「青山剛昌」。さすがヒット作の生みの親、例年の長者番付でも漫画家の中で必ず上位にランクインする(今年は高橋留美子に次いで第2位でした)ヒットメーカーです。
 その彼のデビュー作を含んだ初期作品集が「青山剛昌短編集」。昭和62〜63年頃の作品で、8本の短編で構成されています(うち3本は「探偵ジョージのミニミニ大作戦」3話分)。どれも新人とは思えない画力・構成力で(まあデビュー作の作画は多少荒削りですが)、その後の作品の原型になっているものが目白押し。スーパーヒットメーカーの実力を今更ながら感じる珠玉の短編集となっています。「青山剛昌」=「名探偵コナン」しか思い浮かばない方は、一度触れてみてはいかがでしょうか。新しい「青山剛昌」の顔が見えてくるはずです。
 ちなみに今年、青山剛昌さんと声優の高山みなみさんがご結婚されました。高山みなみさんはあの「名探偵コナン」の主人公「江戸川コナン」、「YAIBA!」の主人公「鉄刃(くろがねやいば)」、「まじっく快斗」のヒロイン「中森青子」、「ちょっとまってて」(この短編集に収録されている青山剛昌のデビュー作)のヒロイン「安部麻巳子」などの青山剛昌作品にこれでもか!と言うほど多数出演されています(もちろんその他のアニメ、映画、ゲーム等の声、執筆活動などすべてを紹介しきれないほどの活躍をなさっている超売れっ子声優さんです)。この結婚は「コナン婚」と呼ばれて業界では大ニュースになっていました。どうぞ末永くお幸せに。

 
posted by 矢島桐人 at 20:33| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

やっぱり執事は「セバスチャン」

セバスチャン.bmp


 「戦う!セバスチャン」という作品があります。新書館のウィングスコミックスから現在4巻まで発売され、現在も連載中です。筆者は「池田乾」。筆者の初コミックだと言う事でそれは力が入っております。(かなり怪しい方向性の力ですが・・・)
 内容はフラン○フルトにあるデーデマン家(フラン○フルト1の超お金持ちの家らしい)の執事「ロード・セバスチャン(28)」がデーデマン家、及び周辺の住民の個性的な皆さんと繰り広げる愛と笑いと感動の(?)物語です。
 その登場人物の面々たるや、そのあまりの存在感と個性でストーリーがほぼ皆無であるこの作品がこれだけ続いているという事実、まさに行き当たりばったりギャグ漫画の王道とでも言うべきでしょうか。(描いている作者のほうははっきり言って大変でしょうが・・・合掌)それほど読者をひきつける、余りに怪しい登場人物たちのネーミングは(世界観もですが)ほぼ「アルプスの少女ハイジ」がモデルになっています。その一部をご紹介しましょう。
 まず舞台の「デーデマン家」(主人の名前もデーデマン)、これはハイジがに引き取られた「ゼーゼマン家」(主人の名前もゼーゼマン・・・あたりまえか)から来ていますし、所在地もフランクフルトなのでそのまんま。
 主人公の「ロード・セバスチャン」はゼーゼマン家の執事「セバスチャン」
 女中頭の「森永マイヤー」は同じくゼーゼマン家の女中頭「ロッテンマイヤー」
 女中の「ツネッテ」はゼーゼマン家の上女中「チネッテ」
 執事の「ヨハン」はゼーゼマン家の御者「ヨハン」
 隣のお屋敷の主人「ユーゼフ」はアルムおんじが飼っていたセントバーナド犬「ヨーゼフ」
 ユーゼフ邸の執事「ピーター」はハイジの山の友人「ペーター」
 そして、デーデマン家の謎の生物「ヘイジ」はいわずと知れた「ハイジ」といった具合。
 その他にもA君、B君、コックのディビッド、双子のロベルト・アルベルト兄弟といった個性派大爆発、キャラ大暴れの勢いで突っ走るタイプの作品です。
 私が好きなこのタイプの作品は、古くは江口寿史の「すすめ!!パイレーツ」や鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」など今や伝説となった作品群です。(土田よしこの「つる姫じゃ〜っ!」なんかも良かったなー)ただ、このテの作品は通常のストーリー作品に比べて一話一話の密度が異常に濃く、作者の負担(ネームを切るまでの発想の段階)が鬼のようなストレスとなってのしかかってくるもの。それに耐えながら連載を続けていく苦労は想像をはるかに超えるものでしょう。(やがて行方不明になったり白いワニがやって来たりするのです)
 冒頭にも触れましたが、この作品は池田乾さんの初コミックということなので、そのプレッシャーたるや想像を絶するものでしょう(まあ週刊連載ではないのが救いですが)。そのプレッシャーに打ち勝って、これからも怪しく楽しい作品を世に送り出して欲しいと切に願う今日この頃です。
posted by 矢島桐人 at 17:55| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

八重山モンキー

八重山モンキー.bmp



 『八重山モンキー』とは、福岡を拠点に活動するインディーズバンド、通称「八重モン」。「沖縄本島・石垣島・奄美大島・浮羽・博多出身の5人の個性がチャンプルしたバンド」と紹介されています。
 このバンドは『わーるどチャンプル〜!』を合言葉に島唄からロック、パンク、アフリカン、レゲエなどさまざまな音楽をチャンプル(「炒める」という意ですが、ここではさまざまなジャンルを混ぜて調理するという意だと思います)して、世界の心を一つに!と謳い音楽活動を続けている超個性派ぞろいの集団です。
 その「八重山モンキー」の3曲半(半って・・・)入りのアルバムがその名もズバリ「八重山モンキー」(そのままんやがな)。1枚500円というリーズナブルな価格で、しかも2枚買えば送料無料!(ちなみに送料も500円!)
 全体的には(といっても3曲だけですが)沖縄民謡・島唄の色が非常に強い楽曲ですが、3曲目の「親兄弟」はその中にレゲエ・ブラックミュージック的な要素がほんのりと隠し味になってるような気がします。(余り詳しくはないのでもし違ったら御免なさい)
 私がこのグループを知ったのはFM福岡の深夜番組(番組名は忘れてしまった)で紹介していたのがきっかけで、その楽曲の雰囲気が気に入り、早速ホームページにアクセスしてCDをゲットしました。問い合わせのメールで「FMの深夜番組で聞いて興味を持った」と言ったら「あの時間の番組で反応があるとは思わなかったので非常に嬉しい」と返信が来たので思わず笑ってしまったのを覚えています。
 聴いていて何やら楽しく、心躍るアルバム、私のお気に入りの一枚です。
 八重山モンキーH.P http://yaezaru.com/


posted by 矢島桐人 at 21:33| 福岡 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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