2005年09月16日

八重山モンキー

八重山モンキー.bmp



 『八重山モンキー』とは、福岡を拠点に活動するインディーズバンド、通称「八重モン」。「沖縄本島・石垣島・奄美大島・浮羽・博多出身の5人の個性がチャンプルしたバンド」と紹介されています。
 このバンドは『わーるどチャンプル〜!』を合言葉に島唄からロック、パンク、アフリカン、レゲエなどさまざまな音楽をチャンプル(「炒める」という意ですが、ここではさまざまなジャンルを混ぜて調理するという意だと思います)して、世界の心を一つに!と謳い音楽活動を続けている超個性派ぞろいの集団です。
 その「八重山モンキー」の3曲半(半って・・・)入りのアルバムがその名もズバリ「八重山モンキー」(そのままんやがな)。1枚500円というリーズナブルな価格で、しかも2枚買えば送料無料!(ちなみに送料も500円!)
 全体的には(といっても3曲だけですが)沖縄民謡・島唄の色が非常に強い楽曲ですが、3曲目の「親兄弟」はその中にレゲエ・ブラックミュージック的な要素がほんのりと隠し味になってるような気がします。(余り詳しくはないのでもし違ったら御免なさい)
 私がこのグループを知ったのはFM福岡の深夜番組(番組名は忘れてしまった)で紹介していたのがきっかけで、その楽曲の雰囲気が気に入り、早速ホームページにアクセスしてCDをゲットしました。問い合わせのメールで「FMの深夜番組で聞いて興味を持った」と言ったら「あの時間の番組で反応があるとは思わなかったので非常に嬉しい」と返信が来たので思わず笑ってしまったのを覚えています。
 聴いていて何やら楽しく、心躍るアルバム、私のお気に入りの一枚です。
 八重山モンキーH.P http://yaezaru.com/


posted by 矢島桐人 at 21:33| 福岡 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

「ナイアガラ」最後のアルバム

lets ondo again.bmp

 あなたは「ナイアガラ」という音楽レーベルをご存知だろうか。30代より上の年齢層の人は知っている方が多いのではないでしょうか。これは、あの「大瀧詠一」が1974年に設立したレーベルであり、日本の音楽シーンに一時代を築いた記念すべきレコード会社でした。
 大瀧詠一は1969年に細野晴臣、鈴木茂、松本隆らと結成した伝説のグループ「はっぴいえんど」解散後、自らのレーベル「ナイアガラ」を立ち上げます。そしてアルバムの第一弾として「SONGS」を発表。このアルバムは、これまた今や伝説となったグループ「シュガー・ベイブ」山下達郎・大貫妙子が参加)によるものであり、このレーベルがその後の音楽界に及ぼした影響力は計り知れないものでしょう。
 立ち上げ当初はあまり「成功」の二文字と縁がなかった(彼のマニアックな音楽センスがまだ時代に受け入れられなかったのでしょう)のですが、1981年に発表した「A LONG VACATION」がミリオンセラーとなり、その後「EACH TIME」等ヒットアルバムを手掛け、一躍有名レーベルに成長します。
 そんな「ナイアガラ」レーベルがミリオンセラーとなる前の1978年、ナイアガラ第一期の終焉に製作されたのが
「LET'S ONDO AGAIN」 

というアルバムでした。
 まだまだセールス的に売れなかったナイアガラレーベル。その終焉に相応しく、「当時、多く見積もっても500人ぐらいにしか聞いてもらってない」(大瀧詠一本人談)というほど売れなかったアルバムでした。(かけた制作費はナイアガラ第一期の最高額だったそうですが)
 その内容たるや、大瀧詠一の真骨頂「音頭」「コミックソング」が半々の、ノリとユーモアに溢れたアルバムとなっており、その余りのくだらなさとユーモアセンスに聞き惚れてしまいました。
 このアルバムと出会ったのは今から約10年ほど前、とあるラジオ番組でピーター・バラカン氏が「私の大好きなこのアルバムがCDになったんですよ」と言って曲を紹介していた番組を聴いた私の姉が「えらく気に入ったんで買ったから良かったら聴いて」と貸してくれたのが最初でした。「A LONG VACATION」や「EACH TIME」は持っていたので大瀧詠一の名前やナイアガラレーベルは知っていたのですが、よもやこのような怪しげなアルバムがあったとは知る由もなく一撃でツボにハマってしまいました。この感性、私にとっては飛びっきりの快感です。
 このCDは「ソニーミュージックエンタテインメント」より1996年3月21日に発売され、現在も販売されています。大型CDショップやネットショップ(Amazon等)などで手に入りますので(CDショップは注文になるかもしれませんが)興味がある方は是非聴いてみて下さい。抱腹絶倒間違いなしです。また、「A LONG VACATION」の一つ前に製作されたアルバムとして聞き比べてみるとそのギャップがまた面白いでしょう。固い頭をとうふに戻せるお勧めの一枚です。
posted by 矢島桐人 at 13:56| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

華麗なるバレエ音楽

 「愛と哀しみのボレロ」という映画がある。1981年のフランス映画だ。監督はクロード・ルルーシュ。寓話的な作品を撮る個性的な監督である。この作品は第二次世界大戦前から戦中に至る時の中でフランス−アメリカ−ロシアと場所を変え、家族とその周囲の人々の愛情と悲劇を綴った作品である。
 この劇中で「ボレロ」を踊るのが〔ジョルジュ・ドン〕。世界的なダンサーであり演出家であるモーリス・ベジャールが主催する「二十世紀バレエ団」の看板ダンサー。本来はスペインの小さな酒場での踊り子の様子がエピソードとして描かれているのがこの曲「ラヴェル」の【ボレロ】だが、J.ドンのあまりの表現力はエピソードすら超越した表現者となっている。
 この【ボレロ】、フランスの作曲家、モーリス=ジョセフ・ラヴェルの作曲で、1928年11月20日にイダ・ルビンシュテインにより初演され、以後現在に至るまで世界中のファンを魅了してきた。
 この曲の特徴は何と言ってもリズムと調性(ハ長調)は終始変わらず、(最後の2小節だけ心持ち変わる)主題とこれに答える副次主題は、前後19回にわたって几帳面に反復され、その間一度も変奏や展開は行われない事だろう。そして曲の抑揚は初めから終わりまで、たった一つのクレッシェンドで出来ている。
 この曲についてラヴェルは「私はその曲を全然絵画的なものとして書いたのではない。何よりも先にリトムのオブセッションを意図した」と語っている。〔オブセッション〕とは、執拗な反復、持続を意味する。つまり、この曲に関してはリズムの連綿たる反復、持続が絶対的価値を持っている訳である。そして舞曲にはリズムが最も重要な要素である事を考えるならばラヴェルの意図は正しく、絶対的なものであると言えよう。
 聴く人は、大抵その旋律の美しさに魅せられ、その反復に引っ張って行かれる。これこそ、まさに『魔術師』と呼ばれるラヴェルの凄さであろう。
 とまあ、今回は結構お堅い話になってしまいましたが、はっきり言ってこれは名曲です。かなりの数(指揮者、楽団)のレコード、CDが出回っていますので是非一度聴いて見てはいかがでしょうか。おすすめです。
posted by 矢島桐人 at 23:22| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月05日

日本の有名なロックンロール

 昔から好きな日本のロックバンド、色々あります。一つに絞れと言われたらかなり苦労します。
 でも、どうしても!と言われたらやはりここを押すでしょう。
RC SUCCESSION
もともとフォークグループとして世に出たこのバンド、メンバーの個性がぶつかり合い、だんだんロックバンドとしてのカタチに移行していきます(もともと反体制的な歌詞が数多く存在したので、ロック的な素養は当初から有ったんですが)。
 そして、「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジオ」等でミリオンヒットとなり、80年代にはその位置を確立していきます。
 数多くの楽曲を世に出し(発禁になった曲もありますが)後世に残る名曲を生み出した「本物の日本の有名なロックバンド」の一つではないでしょうか。
 こと、忌野清志郎は、さらに過激な反体制ソングを提供するために「タイマーズ」を結成。あまりの過激な内容で、発禁になったアルバム、楽曲は数知れず。でも、はっきりいって大声で世間に問い掛けたい内容が目白押し!ってな歌詞がゴマンとあるんで(中には眉をひそめる内容のモノもあるけど)上の方の「それ言われたら俺たちこれ以上荒稼ぎ出来なくなる」という理由で発禁になってる曲が数多く存在するのは間違いないでしょう。まったく腹黒い連中のすることは・・・(怒)
 現在も精力的な活動を続けている「忌野清志郎」(昨日の記事でも紹介しましたが)、これからも更に注目したいアーティストの一人です。(ちなみに私のお気に入りの楽曲は「スローバラード」です。 
posted by 矢島桐人 at 23:02| 福岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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