2005年07月12日

君は究極の正義の味方を知っているか!

愛國戦隊大日本.jpg
 日本には数々の戦隊物が存在する。「ゴレンジャー」から始まる一連の特撮ヒーロー戦隊モノ。
 その血を見事なまでに受け継ぎ、昇華させ、一つの作品として形創った関西の学生たちがいたことを君は知っているだろうか。その作品の名は、
『愛國戦隊大日本』

 「愛國戦隊大日本とは、最新鋭の装備と勇気をもって北からの脅威レッドベアーに敢然と立ち向う5人の若者たちの名前である。」(愛國戦隊大日本ひみつブック序文より)
 その名も高き「日本SF大会」。その開催地に応じて名称が付きます。東京開催ならTOCOM,今年は横浜開催なのでHAMACOM(7月16日〜17日)、1996年には福岡県の小倉開催でコクラノミコン・・・と言う風に。で、大阪大会は「DAICOM」(ダイコン)と呼ばれ、現在までに6回を数えTOCOMに次ぐ熱い開催地となっています。その「DAICOM」4のプロモーションフイルムとして制作されたのがこの作品。ほぼ学生が中心となってその力と余暇をいかんなく発揮し(単位を気にせず)挑んだ名作です。
 内容は、怪しい物好きの私が大絶賛しているぐらいですから・・・。オープニングの歌詞を一部紹介しましょう(これで内容がなんとなく把握できると思います)
 「もしも 日本が 弱ければ ロシアが たちまち 攻めてくる 家は焼け 畑はコルホーズ 君は シベリア送りだろう 日本は オォ 僕らの国だ 赤い敵から 守りぬくんだ カミカゼ スキヤキ ゲイシャ ハラキリ テンプラ フジヤマ 俺達の 日の丸が 燃えている GLOW THE SUN  RISING SUN  愛國戦隊大日本」(太陽戦隊サンバルカンのふしで)
 どうです、はっきり言って危ないでしょう。こういった内容です。
 スタッフは監督「赤井孝美」現在キャラクターデザイン等を手がけるクリエーターです。脚本に「岡田斗司夫」言わずと知れた現アニメ界の重鎮(体格も・・失礼!)、メカデザイン、特撮はあの「庵野秀明」・・もう説明は不要でしょう。あの「エヴァンゲリオン」を世に出し、実写版「キューティーハニー」で一世風靡したスーパービッグマイナー監督です。
 制作は「DAICOM FILM」 この作品の他に「怪傑のーてんき」、「帰ってきたウルトラマン」、「八岐之大蛇の逆襲」など、怪しさ大爆発の作品を手がけ、やがてゼネラルプロダクツを経て現在の「ガイナックス」に至るわけです。
今のアニメーションや、実写映像を背負って立つスーパークリエーター達の、若かりし時代の作品としてこれからも語り継いでいきたいものです。
 DAICOM FILM http://www.gainax.co.jp/soft/daicon/index.html
 日本SF大会      http://www.sf-fan.gr.jp/jsfcon/
posted by 矢島桐人 at 00:06| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/5010510

この記事へのトラックバック

帰ってきたウルトラマン
Excerpt: 帰ってきたウルトラマン帰ってきたウルトラマン(かえってきたウルトラマン)は、1971年(昭和46)4月2日から1972年(昭和47)3月31日に東京放送|TBS系で放送された特撮ヒーロードラマ。全51..
Weblog: ヒーロー大集合!!
Tracked: 2005-08-03 20:21

ブルマァク復刻版 ナックル星人(蓄光版)
Excerpt: ソフビ製彩色済完成品/全高:約250mm「帰ってきたウルトラマン」で、ウルトラマンを苦しめた相手の代表的な一体、ナックル星人が蓄光版で登場です。・新マン 感電して絶叫&失神!・ウルトラマンの初登場やん..
Weblog: 特撮・ヒーローの感想
Tracked: 2007-08-28 07:11
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。