2006年06月25日

日本以外全部沈没

 よもやこの作品が映像化されようとは・・・。

 知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない(当たり前か^_^;)この作品。原典となる「日本沈没」はすこぶる有名な作品であり、今度映画のリメーク版も公開される様であるが、それに合わせたかの様な(合せたんだろうけど)この映画。果たして一般人の目に触れて良いものかどうか・・・(そこまで言うか!)

 まあ、実際観て見ないことには判らないので、内容、出来に関しては後日改めてレビューを書くと思うが、今回は後悔、いや公開される事そのものに驚きがあった事のみ記しておく事とする。

 原作は、あの「筒井康隆」。SF界のみならず各界にその怪名を轟かせている、赤いサングラスが良く似合う作家である。
 その多くの著書の中の一つ、「農協月へ行く」に収録されているのが当作品「日本以外全部沈没」である。
 この「農協月へ行く」は、オイラが初めて読んだ筒井作品(時かけを除く)なので、特に思い出深く、印象に残ってる作品である。

 原典は、言わずと知れたSF界の文鎮・・・もとい重鎮「小松左京」の「日本沈没」である。こちらはメジャーな作品であり、知っている人も多いであろう。

 監督は、奇才「河崎実」。最近ますます色物監督の名を世に轟かせている監督で、「コアラ課長」や「いかレスラー」等で一躍有名(?)になったが、オイラがこの監督と出会ったのは「地球防衛少女イコちゃん」が最初であった。こっぱずかしい演出を堂々とやってのけるあの才能は見事なものだ。

 監修は、今や巨匠の名を馳せている「実相寺昭雄」。ウルトラシリーズなどで有名な人だ。

 その他、映画版&TV版の「日本沈没」で主役を務めた村野武範藤岡弘の競演と言うのも話題の一つであろう。

 怪しさ大爆発、風刺などと言うレベルを遥かに超えたブラックユーモアの決定版、筒井作品の真髄まさにここにあり!と観終わった後に感想を述べられる事を期待しつつ、福岡での公開を心待ちにしている現在である。


 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7116
posted by 矢島桐人 at 10:17| 福岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりの更新ですねー
日本沈没ですか?懐かしいねー確か小学校の時に日曜日TVでやってた。ばあちゃんがそんな怖いもの見たらいかんって怒ってたのを思いだします
あの頃、福岡は岩盤が丈夫だから沈没しないって
実際TVでも沈没しなかったもんねー・・・
それが、昨年・・・わからんもんです
Posted by たかぼう at 2006年06月29日 12:43
 >たかぼうさん
 いやぁ、最近別の所に入りびたりでこっちの方放置状態だったからな〜(^^ゞ
 福岡の安全神話も崩れちゃったね〜。もう日本(いや、世界?)に安全な場所は無いかもね。せめて、最後の審判の日までは健やかに過ごしたいものです。(そんなに終末の日早いんかい!)
Posted by 矢島桐人 at 2006年06月30日 00:57
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Excerpt: 期待高まる大作、平成版「日本沈没」評価は… 1973年の大ヒット映画「日本沈没」(小松左京原作)が、現代版にリメイクされ、7月15日公開される。CGによって、映像表現の幅が飛躍的に広がり、制作費..
Weblog: Cottonwoodhill 別別館
Tracked: 2006-06-26 21:15
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