2005年11月08日

ARIA

 「ハルフイルムメーカー」というアニメーション製作会社がある。
 母体は「GONZO」。「岩窟王」、「フルメタルパニック」、「戦闘妖精雪風」、TV版「電車男」オープニング他多数の代表作は数え切れないほどの、現在のヒットアニメーション製作会社の中でもトップクラスに位置するスタジオです。

 その「ハルフイルムメーカー」最新作が「ARIA」。水の星「アクア」、その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里の成長物語です。

 監督は佐藤順一。「カレイド☆スター」、「ケロロ軍曹」、「プリンセスチュチュ」等の名作を世に送り出した名監督であり「ハルフイルムメーカー」の取締役でもあります。

 「ARIA」は、特に「カレイド☆スター」の色を濃く受け継いでいるような気がします。明るく、天真爛漫で、ちょっとドジだけどくじけない少女が夢に向かって邁進する物語、そんなエッセンスがたっぷりの心地よい物語です。カレイド☆スターに比べて毒の部分が少ないような気もしますがこれから出てくるのかな?

 とにかくこのゆったりとした世界観、水の都ならではの透明感と美しさ、未来的なものと古き良き時代のヴェネツィアとのコラボレーション。今、お気に入りの作品です。秋の新番組の中でもベスト3内に入るんじゃないかな。お勧めです。



 
posted by 矢島桐人 at 23:10| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

蟲師(むしし)

 まさにノーチェックだった。
 私とした事がこの作品に関しては原作すら聞いたことがなかった。
 
 秋の新番組で深夜枠、アニメーションらしきものを情報誌で発見し、いつもの如く、とりあえず1話を観てそれ以降観るかどうかを決める、それが習慣であった(最初から外すものもあるが)。最近はアニメ雑誌をまったく買っていないのでそれ以外からの情報が入らないから知らない物も多いのだが・・・。
 
 そういった流れでこの作品を観た。特に期待はしていなかったので何となく夜にお茶でも飲みながらH.Dレコーダーを動かし始めたのだが・・・

ハマった!何だこれは!


 何故今までこんな作品を知らなかったのだろう。思いっきりオイラのツボではないか。
 このマッタリとした空間。「蟲」と言うアイテムを上手くミックスしたヒューマンドラマ。生命の起源に携わる新しく斬新な発想。音楽、背景の完成度。期待度が低かったから余計にかも知れないが、どれをとっても衝撃であった。

 原作者は漆原友紀 、この「蟲師」がデビューだそうだ。この原作は平成15年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。
 掲載は「アフタヌーン」、コミックスは現在6巻まで発売されている。
 監督は長濱博史 、大地丙太郎作品に多く参加している演出家である。
 
 これだけの作品、めぐり合えてよかったと思う。これからも欠かさずチェックしようと思う(たとえ主人公のギンコがワンピースのサンジに見えたとしても)。

 余談だが、この作品の実写映画化が決定しているらしい。
 監督に大友克洋。「AKIRA」等で一世風靡した人だが、私はどちらかと言うと漫画家としての大友克洋の方が好きなのだが・・・(「AKIRA」はそれなりに面白かったが)。
 主演にオダギリジョー。これははっきり言ってナイスキャストである。今、日本の男優でギンコが演じられるのは彼だけだろう。私が好きな日本人男優の、三本指に入る役者である。
 企画・製作プロダクションは「下妻物語」、「オペレッタ狸御殿」、「姑獲鳥(うぶめ)の夏」等で有名な小椋事務所
 来年(2006)の冬以降に全国公開予定だそうだ。今からかなり楽しみである。

 蟲師H.P http://www.mushishi.jp/index.html
posted by 矢島桐人 at 12:23| 福岡 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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